ワークショップ

第4回

ついにあだワンワークショップも最終回!
今まで向井監督から映像技術を学んだ皆さんの作品試写会が行われました。

最終回は、皆さんの映像作品を流した後、向井監督とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社より映像制作のプロである猪野部長にもお越しいただき、作品や映像制作についてご講評いただきました。

映像を流す順番は順不同のため、どなたが作った作品かは分かりません!どきどきしながら、講評を待つ皆さん。そこに、猪野部長から映像を見るときは、リラックスしてお客さん目線で確認することが大切とアドバイスをいただき、皆さんも少し緊張が解けた様子で試写会が始まりました。
そうは言っても、すぐに誰の作品か分かってしまいました。全4回のワークショップで、受講生同士が同じ目標に向かって学び、向井監督と相談する中で、打ち解けた証拠ですね!

映像作品は、過去3回のワークショップで学んだカットの組み合わせ方や演技者の立ち位置など、技術が存分に発揮されていると向井監督、猪野部長からもお話がありました!
全体として、お二人の講評はプロの目線で少し厳しいものもありましたが、一つ一つの作品についてたくさんの熱い言葉をいただきました!
4回の受講で皆さんそれぞれ映像制作の技術が磨かれ、担当としてもうれしい限りです。
向井監督が最後に「仕上げて提出することが重要」と仰っていました。ワークショップで学ばれたことを活かしながら制作された作品のご応募、2月8日までお待ちしております!皆さん、4ヶ月間お疲れ様でした!ご参加いただき、ありがとうございました。

【今回の向井監督の金言】

  1. 映像作品を人に見てもらうことは、次のよい作品ができることにつながる。そのため、人に見てもらう場があることは幸せなことである。
  2. 映像を見たときに時間が長いと感じる場合は、時間の短縮や、ナレーションと同じテロップは省くなど工夫するとよい。
  3. 音楽は、フェイドアウトより映像の終了に合わせたほうがよい。また、映像に合わせて音楽のテイストも変えたほうがよい。

【猪野部長の金言】

  1. 「映像は音に規定される」
    人は聴力に影響される。映像に完璧な音を合わせることで、映像の魅力が引き立つ。そのため、音を映像とどのように組み合わせていくかが重要である。
  2. 「くずし」
    映像作品の世界を壊す1点を入れる方法のこと。例えば、ローアングルの映像が続いていたら、正面のアングルを加えてみるなど、何か1点別の視点を入れてみるとよい。
  3. 「コンセプトはより深く考えてほしい」
    なぜこの映像を作っているのかと、自問自答を繰り返し、本当に自分が撮りたい映像を掘り下げていくことで映像全体の構成も変わっていく。